正御影供
[ 2025/5/13 ]
| こんにちは。林田です。 4月はお釈迦様の誕生日を祝う花まつりなど、お寺様では様々なご法要が行われます。その中の1つ、真言宗のお寺様では「正御影供(しょうみえく)」法要がありますので、そのお手伝いに行って来ました。 「正御影供」とはお大師様が奥の院にご入定（御瞑想に入られた）された旧暦の3月21日ごろに行われます。 一年に一度だけ御開帳されるお大師様の右手に善の綱と呼ばれる綱を結び、その綱から垂れさがる白布を設置します。 参拝者の方たちはその白布に触れるとお大師様と繋がる事が出来ます。 昨年から境内ではマルシェも開かれるようになり、華やかに、また賑わいもより一層増してきました。 お参りの方々もお大師様に日頃の感謝と報恩の気持ちを込めてお参りをされていたのが印象に残りました。 |
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