鰐口
2016/1/8
こんにちは、林田です。 新年あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて皆様、お正月は初詣に行かれましたでしょうか? 神社へおまいりにいくと、お賽銭をいれて鈴を鳴らしますよね、そしてお願い事をするというのが一般的でしょうか? その鈴ですが、多くの神社には、拝殿の中央、お賽銭箱の真上あたりに、大きな鈴が吊られています。 その音には参拝者を祓い清めるという意味と、おまいりに来たことを神様に告げるという意味があるそうです。 それではお寺におまいりに行くとどうでしょうか? お寺には全てというわけではありませんが、「鰐口」という梵音具があります。 下の写真は昨年、その鰐口をお寺様よりご注文いただき、お納めさせて頂いた時の写真です。 本堂の軒に掛け、参拝者は綱を引き“カンカン”と打鳴らします。 これも鈴と同じように、今から参拝することを仏様に告げる合図となるそうです。 皆様、ご存知でしたでしょうか? |
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