報恩講
2015/12/5
近所の真宗大谷派のお寺様で、11/27・28の2日間、報恩講法要が行われていました。報恩講とは、宗祖親鸞聖人様の祥月命日までの一週間に勤められる法要で、真宗門徒にとって、1年の中でもっとも大切な仏事です。親鸞聖人様のご命日は、旧暦で11月28日、新暦で1月16日となり真宗大谷派本山では、11月21日〜28日、浄土真宗本願寺派本山では、1月9日〜16日に報恩講をお迎えいたします。各地では本山に先立ち11月上旬から1月上旬にかけてお勤めされるお寺様が多いようです。菩提寺様の日程に合わせまして、ご家庭にあるお仏壇もお寺様と同じような荘厳をいたします。打敷を掛け、三具足から五具足にして、朱色の和蝋燭を使用します。真宗大谷派では、輪灯の上に瓔珞を飾ります。荘厳のあり方についてお悩みの方は、お気軽にご相談くださいませ。 本日の担当は、田邊でした。 |
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