いざ、森の中へ。
2014/10/12
こんにちは。工房の石田です。前回の続きを書きます。 レクチャーを受けた私達は入口に案内され、入口で服をはたき、靴をブラシで掃除するように言われました。これは服や靴についた小さな種などを森に持ち込まないようにするためです。そして一緒にレクチャーを受けた約10人の人達と、「いざ、森の中へ。」私も「これだけ人がいれば騒がしくて、熊も人間の存在に気づくだろうから大丈夫やろ。」と思っていました。が、他の人達は五湖すべてを行くルートへ…。書き忘れていましたが、遊歩道も2つのルートがあり、私達はあまり時間がなく一湖と二湖を行く道を選んでいたので、結局二人だけで森の中へ。二人で手を叩き、声を出しながら進み、風で草がなびいて音がするたびに二人でビクビクしてました。 そうこうしている間に一湖に到着。ここから先は高架木道(歩道橋みたい)になっているので熊の心配はいりません。高架木道からは、知床連山とオホーツク海、両方を楽しむことができ、すごい景色でした。 とりあえず、生きて帰ってくることができ、ホッとしました。本当に…。 次回、「さよなら北海道」でまたお会いしましょう。 |
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