袱紗(ふくさ)とは
2014/9/3
とても喜ばしい事に、友人の結婚式、同僚の結婚式、友人の出産祝いとご祝儀袋を使う機会が重なりました。 懐は寒くなりましたが、それ以上に心が温かくなり幸せな表情も見る事ができ、とてもうれしく思います。おめでとうございます。 結婚式の受付をした事がありますが、多くの方がご祝儀袋をそのままバッグの中やポケットの中から出して渡していました。 礼儀としては袱紗に包んで持参します。袱紗に包むことは、ご祝儀袋を綺麗に保つためでもありますし、「言葉に表せない気持ち」を包んでお渡しするという日本人の美意識でもあります。 種類は金封ふくさ、袷せふくさ、台付ふくさなどがありますが、最近ではポケット式の金封ふくさが使いやすく人気があるようです。 袱紗は慶事、不慶事どちらでも使うものですが、包み方が異なりますし色合いには気をつけましょう。 当店では各種取り扱っておりますので、ぜひ社会人のマナーとして袱紗をご準備しましょう。本日の担当は田邊でした。 |
![]() |
Copyright(c) 2009 Hatabutsuguten Co.,Ltd. All rights reserved.