“家庭訪問”
2014/5/28
先日小学一年生になる息子の家庭訪問がありました。 先生がおっしゃるには、授業前には必ず席に着き、次の授業の準備をして先生を待っているらしく、授業中も先生のちょっとした間違いを指摘したり、お友達に注意をしたり、給食の時も量的に食べられるし、食べたいけれど時間内には食べきれないから少し減らしてほしいなどと言ってきたりと、この年齢でこんなしっかりした子は見たことがない、常に皆のお手本になっています、と恥ずかしいくらいお褒めの言葉をもらいました。 そしてどういう教育を家庭でしているのかと聞かれ、考えてみると特別な事は何もなく、帰ると自ら宿題をし、次の日の準備をして、食事の準備を手伝い、後片付けもし、自分の洋服は自分で畳む、というふうに何も手間が掛かる事なく、親がしっかりしていないから自分がしっかりしないといけないと思っているのでは、と答えました。 先生が帰り際に、自分の子にしたいとまで言われ、親として誇りに思う部分と、恥ずかしさとが入り交じった家庭訪問となった、営業山田でした。 |
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