
お守りです
2014/3/11
娘が通っていた塾が閉校することになりました。 思いおこせば、塾の門をたたいたのは5年前、塾長と話をしていると、「娘さんは、大手の進学塾がむいているのでは?」と、まさかの門前払いをくらいました。 「私は、点数をたたき出すだけの人間に育てたいわけではありません。」と、とっさにそんなことを言っていました。 あれから5年、ふたりの先生との信頼関係を築きあげていたのですが、突然の出来事でした。 塾が最後の日、それまで我慢していた娘が、泣きながら出てきました。めったに泣かない子なのに。 ふたりの先生からいただいたお手紙をお守りに、娘は何度かの受験を乗りこえることでしょう。 今日の更新担当は溝口でした。 |
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