
父に続いて。
2013/7/11
皆様こんにちは。本日は私、小野におつき合い下さいませ。 私と父は、兄家族と同居しているのですが、兄の末娘の4才になる姪は、特殊能力をもっています。 兄家族とは、食事時間がバラバラなのですが、朝となく夜となく、食事の皿を並べ終わった時か、さぁ一口目を、と箸を口に運んだその瞬間に、居間の扉が開き姪が姿を現します。静かに食べたいので、『後で遊ぼうね』と言いきかせても、メニューを確認するまでは引き下がりません。 また、父の皿にめぼしいおかずを発見すると、何度となく理由をつけては居間に現れ、追い出す私に向かって、『じぃじは好き、あっこ姉ちゃんは嫌い!!』と捨てゼリフを吐いて退場。どこかに隠しカメラでもあるのかと思うほどのタイミングの良さに、呆れるやらおかしいやら。 この姪が、最近毎朝、神棚と仏壇に手を合わせる様になりました。それも長いし。何を思っているのか、無言でじっと仏壇を見上げる横顔に、父の事を何だかんだと言いつつ、しっかりと姪バカであることを自覚する私でした。 |
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