
坂本龍馬について。
2013/5/9
最近、坂本龍馬にはまっています。だいぶ前に大河ドラマの影響で長崎の町が龍馬ブームになった頃は、まったく興味がなかったのですが、龍馬伝のDVDを借りて観ると面白くてすっかり龍馬の魅力にとりつかれてしまいました。現在は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」など愛読中です。龍馬は土佐藩を脱藩し、日本で初めての商社亀山社中を立ち上げ、異国の商人と渡り歩き、敵対していた薩摩と長州を結びつけ、今の憲法の原本となった船中八策を提案し、大政奉還を実現させ260年もの間、世を治めた徳川の時代を終わらせる道筋をつけるのです。龍馬が目指した日本とは、身分差別のない、誰もが好きな事をして生きられる世の中。異国と対等に渡り合える日本。志を持ち命をかけて日本を変えようとした龍馬は、人望もあり誰もが龍馬を好きになりましたが、敵も多く33歳の若さで暗殺されてしまいます。死してなお人々に愛され、語り継がれる龍馬。できればもっと長生きして欲しかったです。龍馬なしでは今の日本はなかったかもしれませんね。写真は、龍馬ブームの時に発売された「ゆずの香りのローソク」です。現在製造しておらず残り2個です。本日の更新担当は中村でした。 |
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