
明り
2012/12/1
今日から12月、いよいよ新年の足音が聞こえて参りました。残す所あとひと月、冷え込む日も多くなり、家ではストーブを出し、外出時はコートやダウンジャケットが活躍するようになってきました。 私が夜、一人で歩いて帰宅する時に時々思い出す事があります。以前、県外で一人暮らしをしていた時の事、静かな住宅街のアパートに住んでいたのですが、冬になる寒い時期、ポケットに手を入れながら帰っていると、通りすがる家々の窓が暖色で照らされて、とても暖かそうに見えました。その家から、家族の笑い声まで聞こえそうな気がしました。 暖色、寒色とありますが、人のイメージで色を見て、暖かそう、冷たそうと感じるのが、不思議に思えました。 お仏壇でも、ローソクに火を灯して手を合わせる、何だか暖かい気持ちにもなります。 とはいえ、これからの季節は乾燥し、火事なども多くなって参りますので、皆様、火の元には十分ご注意下さい。本日の担当は営業の小林でした。 因みに画像はローソク電池灯です。 |
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