櫻谷神社パートU
2012/5/19
今回は櫻谷神社の由来について・・・。春になれば桜樹が満開となり遠くから眺めると雲か霞の如く見えたところから、呼び名とされました。祭神は、明治元年三月に神仏分離令が発布された後「天照大神」とされましたが、それ以前は摩利支天ならびに不動明王の石像が安置され「櫻谷権現」あるいは単に「権現さん」と称されていました。(現在、旧本尊は神社右手のお堂に移されています)摩利支天とは、仏教の守護神である天部の神で自らの姿を隠して災難を除き利益を与えます。日本では武士の守り本尊とされ、護身、富裕、勝利などを祈る摩利支天信仰がありました。(楠木正式は兜の中に摩利支天の小象を篭め、毛利元就は旗印として用いていました。)大人になるにつれて、子供の頃の無邪気さや無がなくなり邪気の固まりになり好奇心を抱く事も少なくなり、ただなんとなく生活してしまいます。今回櫻谷神社の由来を知る事ができましたが、逆に今まで知らなかった事に対して恥ずかしく思います。日々の生活の中に変化を求めいつまでも若々しい人間でありたいですね。田邊1号でした。 「若さの秘訣は、学び続けること」・・まさにその通りです。スタッフ皆で学び続けましょう |
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