敬意
2012/1/26
こんにちは、工房渡邊です。今日は敬意について少し・・。 18世紀、イギリスでは、釣りは生活の糧を得る為ではなく、紳士のスポーツとしてとらえる様になりました。フライフィッシングをする人の多くは、シャツにジャケットを着込み、ネクタイを締めて釣りに行ったそうです。つまり正装、日本でいえば紋付きと同じです。驚くのは、その習慣がまだ続いている事です。そこには魚と自然に対する敬意があるからだと思います。 今、みなさんは加工された商品を食べているので、忘れてしまっているかもしれません。 私達は、他の命をもらって生きています。その他の命に敬意を払うべきだと思います。私は、食事をする際には「いただきます」と「ごちそうさま」を言葉に出して、気持ちを込めて言うようにしています。それは命を粗末にしませんとの、私なりの敬意の表し方です。 みなさんも、敬意について考えてはみませんか? |
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